院長は、歯科医師になった後、鶴見大学歯学部の補綴学講座に30年在籍しました。「補綴学(ほてつがく)」とは、入れ歯や被せ物、噛み合わせを研究する分野です。
長年にわたり、入れ歯や噛み合わせについて研究しながら数多くの入れ歯治療を手掛けた実績があり、補綴学講座で学んだ期間を含め、入れ歯の治療経験は30年以上(※)にのぼります。
よく噛める、痛くない、外れない入れ歯を作るには、治療過程での「精密な型どり」や「噛み合わせの分析」が重要です。しかし、豊富な経験と高度な技術が不可欠であり、噛みやすい入れ歯作りは歯科医師なら誰でもできるわけではありません。
30年以上(※)の治療経験があり、大学の補綴学講座で長年勤務してきた当院の院長なら、保険診療か自費診療かにかかわらず、より噛みやすい入れ歯をお作りできます。
院長は、補綴や入れ歯の分野で知られる小出 馨(こいで かおる)先生のセミナーに数か月間参加し、技術を学んだ経験があるため、今よりもっとよく噛める入れ歯のご提案が可能です。
入れ歯が痛い、噛めない、ガタつく、落ちる…そんなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
使用する材料や製作方法を変えることで、お使いになる方のご希望に合わせた入れ歯をお作りできます。
オーダーメイドの入れ歯なら、装着感が良く違和感の少ない入れ歯や、金具が見えない部分入れ歯、ゆがみが少なく噛みやすい入れ歯など、ご希望に沿った入れ歯の製作が可能です。もちろん見た目も、従来の入れ歯に比べて自然に仕上がります。
当院では、一人ひとりのニーズに合わせて、より良いご提案ができるよう、さまざまな種類の入れ歯を取り揃えています。豊富な選択肢をご用意した上で、私どもが大切にしているのは、入れ歯をお使いになる患者さまのお気持ちです。
どのように不便なのか、どうなると快適に感じるのか、などは実際に入れ歯をお使いになるご本人が一番よく理解されているでしょう。
そこで、入れ歯治療を担当する院長自らが、たっぷり時間をかけてカウンセリングを実施。皆さまのお悩みやご希望などをしっかりと伺います。どんなに些細なことでも構いませんので、お話をお聞かせください。
また、豊富な入れ歯のパンフレットや模型を実際にご覧になったり、触ったりしていただきながらのご説明も可能です。丁寧にカウンセリングとご説明を行い、患者さまご納得の上で治療をスタートします。
患者さまのお気持ちをしっかりと把握することは、一人ひとりに合った入れ歯のご提供につながります。ご希望になるべく沿える特徴を持った入れ歯をご提案しますので、気軽にご相談ください。
痛い、噛めない、外れる…多くの方が抱える入れ歯の悩みかと思います。ではなぜ、痛くて噛めない、外れるような入れ歯になってしまうのでしょうか。
それには、主に以下の理由があります。
入れ歯が合わない原因の一つは、床と入れ歯を支える歯ぐきとの間に生じる隙間。入れ歯は、吸盤と同じ仕組みで歯ぐきにくっついています。隙間があると吸盤がくっつかないのと同様に、入れ歯も隙間があるとガタついたり外れたりしてしまいます。
この隙間を防ぐのに重要なのが、精密な型どりです。私どもは、より精密な型をとるため、全ての患者さまに「個人トレー」と呼ばれる専用の道具を作成しています。
トレーとは、型どり材を乗せる枠のこと。既製品のトレーもありますが、患者さまごとに「個人トレー」を作成して歯ぐきの型をとったほうが、より精密な型がとれるのです。型どり材はシリコン製を採用し、精密で変形しにくい型どりを実現しています。
さらに、噛んだ時の筋肉の動きまで型どりする「全面均等加圧印象」という方法を採用。入れ歯をお口に入れて実際に噛んだ時の動きを考慮した設計ができるため、お口にぴったりフィットし、食事がしやすい入れ歯をお作りできるのが特徴です。
このように、精密な型どりによって作られた入れ歯は、お口に馴染みやすく噛みやすい、ご満足いただける仕上がりになります。
入れ歯が痛い、噛めない、外れるなどのお悩みを抱えている方は、どうぞ当院へご相談ください。
入れ歯や歯の詰め物・被せ物は、歯科技工士という専門家が歯科技工所で製作しますが、技工士や技工所にはそれぞれ得意分野があり、入れ歯が得意な技工所(技工士)もあれば、詰め物や被せ物が得意な技工所(技工士)もあります。
つまり、歯科技工所・歯科技工士の得意分野や技術力によって仕上がりが大きく左右されるため、入れ歯を製作するなら、入れ歯を得意とする歯科技工所に依頼するのが理想的です。そこで当院では、入れ歯製作が得意で、実績も豊富な歯科技工所に依頼して、質の良い入れ歯治療を目指しています。
さらに、自費の入れ歯の場合は、技工士の技術力や出来上がりの品質に一層こだわり、精密加工義歯専門の経験豊富なベテラン技工士に製作をお願いすることが可能。
入れ歯製作を依頼する歯科技工所とは、30年以上(※)提携しています。長い付き合いの中で信頼関係が築けているからこそ、技工所側も院長の入れ歯作りへのこだわりを理解しており、より患者さまのお口に適した入れ歯を製作できるのです。
歯科技工士は、歯科医師と並ぶもう一人の入れ歯の専門家です。確かな技術力を持つ技工所と提携し、患者さまに合った入れ歯作りを心掛けています。
※2021年現在
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | ■ | × |
午前:9:30~13:30
午後:15:00~19:30
■:15:00~18:30
△:木曜午後は往診です
休診日:日曜・祝日